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| 家計簿と簿記との違いとは? |
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さて、前回で基本的な簿記の考え方を少しお話しました。ここからは実際に会計簿を元に仕訳を作っていきたいと思います。その前に少しイントロダクションです。
皆さんは家計の管理のために家計簿を利用していると思いますが、企業では家計簿は利用していません。その代わりに簿記があります。では家計簿と簿記との違いはどこにあるのでしょうか。
実は簿記をつける最終的な目的は貸借対照表と損益計算書という『決算書』と呼ばれる資料を作ることにあります。
貸借対照表とは、企業が持っている資産(現金・預金・建物・土地など)や負債(借金など)の残額を示すものです。一方、損益計算書とは売上と費用から利益を算出して黒字なのか赤字なのかを示すものです。
皆さんも家計簿を使って同じようなことをしていると思います。つまり、1ヶ月の収入(給料)と支出(食費など)から今月は黒字だったのか赤字だったのか、黒字だった場合にはいくらの貯金が出来たか、ということを計算しているのではないでしょうか。企業の場合には、現金や預金の残高以外にも、建物や土地などの様々な資産や銀行からの借入金などの負債の管理を行っています。この点が、家計簿と簿記との最も大きな違いと言えます。
家計簿をマスターしている皆さんが簿記を攻略する為の次のステップは、この家計簿と簿記との違いを理解することです。
それでは頑張っていきましょう! |
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